文壇高円寺

2007/09/27

古本祭の季節

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 八月中旬ごろ、秋花粉の兆候がすこしあったのだけど、その後、ぴたりとおさまっていた。「あれ、治ったのかな」とおもっていたところ、今週のはじめにやっぱりきた。  漢方の小青龍湯を飲みながら、仕事をする。  火曜日、昼間、打ち合わせで神保町。神田伯剌西爾。不定期だけど、某出版社PR誌...
2007/09/23

斎藤古本屋

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 先週の西荻窪の「昼本市」で、山田風太郎の『風眼抄』(六興出版)を買った。中公文庫版はもっていたのだが、六興出版小B6シリーズは、なぜか所有欲をそそられる。  この『風眼抄』には、「ある古本屋」というエッセイがある。山田風太郎のエッセイの中でも、好きな作品だ。  山田風太郎...
2007/09/07

風太郎一過

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 関東に台風が上陸中、山田風太郎を読む。頭がぼーっとする。背中がだるい。中学三年生のときに自転車で転んだ。そのときにできた左足のひざの傷が痛くなる。 《文壇とは縁を持たない巨匠、生まれながらの反近代主義者、そして学ぶべき戦中派》  関川夏央は『戦中派天才老人・山田風太郎』(ちくま...
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自己紹介

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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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