文壇高円寺
2026/06/14
読書三余
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昨年の暮れ、小池一夫原作・神江里見作画『弐十手(にじって)物語』の電子書籍の格安セールがあって全百十巻をまとめ買いした。まとめ買いから半年くらいになるが、まだ読み終わらない。『週刊ポスト』で一九七八年三月から二〇〇三年十一月まで四半世紀以上にわたって連載された長編漫画である。 ...
2026/06/09
道中閑話
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六月七日(日)、梅雨入り(関東甲信・東海地方)。夕方、阿佐ケ谷散歩。スギ薬局でおにぎりせんべいの銀シャリが売っていた。二袋買う。 先週の西部古書会館は均一祭。初日、街道関係の本がけっこう出ていた。よくあることだが、一週間ちょっと前に日本の古本屋で買った本を見つけてしまう。 ...
2026/06/02
都会の隙間
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不規則睡眠期に入る。朝寝昼起の生活が昼寝夜起、夜寝朝起とズレていく。そういう時期、夢をよく見る。 鈴鹿の郷里の家から近鉄の急行で名古屋に向かう。名古屋駅を抜けて、地下街のエスカに入る。一九八八年、予備校時代の通学ルートである。ひさしぶりにそのころの夢を見た。 夢の中で漫画喫...
2026/05/27
荒都
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散歩中、何ができて何ができないかということをよく考える。そうした思索は外を歩きながらのほうがよい。 家の中だとできないことばかり考えてしまう。 夕方、妙正寺川まで行く。川沿いの道は風の通りがよい。あと空が広く見える。 どこを歩くか迷ったら、川、神社、公園を目指す。 十年...
2026/05/22
道具の歴史
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昨晩、深夜二時まで飲んで家に帰ってすぐ寝る。ひさしぶりに十時間睡眠。寝過ぎかなとおもったが、頭と体がすっきりして楽になる。 いつから家にあるのかわからないくらい長く使っている爪切がある。たぶん三十年くらい(……二十五年くらいかも。自信がない)。自分で買った記憶はない。 切れ...
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