文壇高円寺

2026/09/21

万葉の伊良湖

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 九月十九日(土)、小雨。シルバーウィーク。昼前、西部古書会館。夜、中野方面を散歩する。大規模開発中の中野駅北口のパークシティのサミット(スーパー)で買物する。パークシティの二階(生活家電のノジマなどがある)の通路から東京スカイツリーを見る。人がいない。高円寺寄りの端っこから都庁...
2026/09/16

解疑

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 若者の何とか離れという言葉があるが、中年・中高年もいろいろ離れる。高校野球が終わってからテレビの視聴時間が激減した。たまに見るとCMがうるさく聞こえる。  近所の某コンビニはレジのところにスクリーンがあり、某社のお茶のCMが流れているのだが、出演者の声が苦手で、その店から足が遠...
2026/09/13

浜街道

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 九月、雨続き。日課の散歩(晴れの日一万歩、雨の日五千歩)も一日四、五千歩くらいの日が続いていた。  先週、近所の飲み屋で『フライの雑誌』の堀内正徳さんと飲んでいて、八王子と横浜をつなぐ「絹の道(浜街道)」の話になった。  堀内さんは絹の道資料館(八王子市)に行ったことがある(フ...
2026/09/08

黒曜石の道

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 九月になって毎日数時間ずつ寝る時間と起きる時間がズレる変則睡眠が続く。年間通して不規則な時期のほうが長いかもしれない。自由業でよかったとおもうが、予定が立てにくい。不便である。酒を飲まないと睡眠時間がズレる傾向がある。わたしの体はわけがわからない。  九月五日(土)、夕方に起き...
2026/09/03

返り花

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 ついこのあいだ八月になったばかりという気分なのだが、もう九月。この勢いだと今年もすぐ終わりそう。  八月二十九日(土)、三十日(日)、東京高円寺阿波踊り。初日は小雨。町が混む前にスーパーで買物する。店を出たところでコクテイル書房の狩野俊さんと会う(狩野さんとは道でよく会う)。夕...
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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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