文壇高円寺

2008/01/28

署名本

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 先週末、一仕事終え、次の仕事にとりかかる前に、ささま書店に行く。  店内に中村光夫の署名本があった。しかも二冊。一冊は金子光晴宛である。『制作と發見』(文治堂書店)、いわずと知れた五〇〇部限定版だ。  この本、すでに持っているのだが、『ねむれ巴里』の著者に『戦争まで』の著者が送...
2008/01/24

半分の事実

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 先週末、京都から扉野良人さん上京。土曜日の夜、三軒茶屋のグレープフルーツムーンで前野健太withおとぎ話のライブを見る。新曲「鴨川」がよかった。もちろん「熱海」も。  そのあと古本酒場コクテイル。晶文社の宮里さん、前田青年も合流。カウンターには、ささま書店のN君もいて、扉野さ...
2008/01/17

父つちやん小僧

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 十六日、神保町の三省堂書店で新刊本を何冊か買い、支払いのとき、マフラーを忘れた。毎年のようにマフラー、帽子、手袋をなくす。  あわててアルバイト先から電話すると「あります」というので、仕事帰りに取りに行く。  神田伯剌西爾でコーヒーを飲んで、ダイバーのふるぽん市、そのあとJ...
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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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