文壇高円寺

2018/04/29

仙台へ

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 この十年くらい、「行く/行かない」で迷ったときは、なるべく「行く」を選択することを自分に課してきた。そうしないと、どんどん動けなくなりそうな気がしたからだ。理想をいえば、わざわざ課さなくても自然に動けるようになりたいわけだが、そう簡単に一足飛びにはいかない。  二十八日(土...
2018/04/25

ペースを守る

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 四月の今ごろ、連休前が毎年のようにバタバタする。気温の変化も激しく、体調を維持するのがむずかしい。冬のあいだ、体力の温存を心がけるようになって、毎年恒例の「四月バテ」をすこし回避できるようになった(まあ、バテるときはバテるのだが)。  将棋の大山康晴は「勝負哲学」に関する本を...
2018/04/19

古本屋台

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 Q.B.B.(作・久住昌之/画・久住卓也)の『古本屋台』(集英社)を読む。『彷書月刊』『小説すばる』と十年くらいにわたって連載していた漫画がようやくまとまった。連載中もだいたい読んでいたのだが、ずいぶん印象に変わっている。  焼酎一杯だけ飲ませる古本を売る屋台。主人公の帽子の...
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自己紹介

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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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