文壇高円寺

2018/05/26

雑記

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 渡辺京二著『原発とジャングル』(晶文社)を読みはじめる。「私は何になりたかったか」を読んで唸る。 《私はまず人間でありたかったので、編集者であれ教師であれ、そういう者として自分を専門化、職業人化する気は一切なかった。人間であるというのは、私の場合、一生本を読みものを書くとい...
2018/05/20

質と量

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 質より量か、量より質か。ビジネス書を読んでいると、量をこなさないと質は高まらない——という意見をよく見かける。  齢をとると量をこなすのがしんどくなる。諦めも早くなる。五年十年かけて、じっくり何かひとつのことに取り組むのはむずかしい。遅々として上達しないと、すぐ面倒くさくな...
2018/05/19

あかちょうちん

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 五月十五日、高円寺駅北口に日高屋がオープンした。以前の店舗はミスタードーナツだった(二月に閉店)。わたしが高円寺に引っ越してきた一九八九年にミスタードーナツはすでにあった。  部屋にエアコンがなかったころは夏の夕方、よくミスドで原稿を書いていたが、ここ数年は行ってなかった。店...
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自己紹介

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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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