文壇高円寺

2020/09/28

石川三四郎

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 すこし前に鶴見俊輔著『戦後を生きる意味』(筑摩書房、一九八一年)を読み返していたら「石川三四郎」と題した評論で臼井吉見の「何百人という人たちに、『安曇野』には登場してもらいましたが、一番敬愛する人は誰かと訊かれれば、石川三四郎を選びます」という言葉を紹介していた。  臼井吉見著...
2020/09/24

「S」さんの放出品

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 たまたまなのかもしれないが、JR総武線に乗っていたら、車内の広告がスカスカだった。脱毛と育毛、転職、墓の広告がちらほらあり、中吊りはほぼJRの自社広告である。電車に乗ったら、まず週刊誌の中吊りを見るのだが、それがない。新型コロナ不況は関係あるのか。  連休中、ふらっと高円寺のあ...
2020/09/20

郷土文学三昧

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 昨日、杉並郷土博物館に行き、『杉並文学館 井伏鱒二と阿佐ケ谷文士村』など、未入手の文学展パンフを買った。杉並文学館は十月三十一日から。『井伏鱒二と阿佐ケ谷文士村』には「杉並の作家」という地図が付いていて、黒島伝治が高円寺(東高円寺)にいたことを知る。黒島家から青梅街道を渡ると龍...
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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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