文壇高円寺

2022/11/29

横浜

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 十一月二十五日(金)の午後一時すぎ、新宿駅から湘南新宿ラインに乗る。武蔵小杉駅をすこし過ぎたところで富士山が見えた(建物の間から、ほんのちょっとだけ)。  横浜駅で地下鉄(みなとみらい線)に乗り換え、元町・中華街駅へ。  以前は東横線で桜木町駅まで行くことが多かった。何度も降り...
2022/11/27

狛江

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『フライの雑誌』最新号(126号)届く。わたしは島村利正と多摩川の話を書いた。島村は狛江市に長く暮らしていた作家で釣りも好きだった。島村利正著『随筆集 多摩川断想』(花曜社)を読んで、狛江を歩きたいとおもっていた。  十月下旬、はじめて小田急の狛江駅で降りた。さらに十日後——。 ...
2022/11/22

籠原観音

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 昨日に続いて野方を散歩する。暇なのかといわれたら、そうでもない。この日、最高気温は二十度。歩いているうちに暑くなる。福原麟太郎の「篭原観音その後」にあった観音様の石像とお堂を見に行く。高円寺駅から緑野中学校までは約三キロ。野方のあたりからは環七ではなく、住宅街を通った。オイルコ...
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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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