文壇高円寺

2023/09/27

橘南谿

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 今年八月はじめにオオゼキ東高円寺店が閉店した。鶏のせせりをよく買っていた。オオゼキ杉並和田店は東京メトロの中野富士見町駅の近くにあり、地図を見たら家から三キロくらい。  月曜、中野富士見町まで散歩した。往復九千九百歩(行きは鍋屋横丁を通った)。そんなにしょっちゅう行くことはない...
2023/09/24

東路記

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 土曜昼、西部古書会館。『歴史と文化の散歩道』(東京都政策報道室、一九九六年)など。『歴史と文化の散歩道』は大判、二百四十頁、カラーで定価は千二百六十円。「杉並コース」の高円寺駅から平和の森公園、北野神社、新井薬師前駅などを通る三・八キロ。いい感じの散歩道だ。  日曜、中野の古本...
2023/09/20

生活地帯

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 新居格の随筆に「生活地帯」という言葉があった。  高円寺、新宿、銀座……。戦前戦中、新居格が歩きまわっていた町のことである。  ここ数年、わたしは週の半分は高円寺の徒歩圏内から出ない。南は東高円寺から新高円寺、北は野方、東は中野、西は阿佐ケ谷、荻窪——「生活地帯」はだいたいそん...
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自己紹介

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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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