文壇高円寺

2026/03/28

宿酔の読書

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 夜、日付が変わった時間、飲み屋の帰り、ちょっと寄り道して高円寺駅の南口の枝垂桜を見る。梅も見る。この日、小雨の中、桃園川緑道、馬橋公園の桜も見た。どうやって家に帰ったのか、記憶がない。  昼起きて『朝に俗銭を得て 夕に詩をつくる 木下夕爾随筆集成』(藤井基二編、中央公論新社)を...
2026/03/23

雑記

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 三月中旬、確定申告をすませた。毎年書類が変わる。杉並税務署からまっすぐ西に行くと善福寺川が見えてくる。杉並税務署周辺の道、どういうわけか方向感覚がおかしくなる。このあたりで川が大きく曲がる。その近く、鎌倉街道といわれる道も通っている。阿佐ヶ谷パールセンターは鎌倉街道の枝道だった...
2026/03/18

先ず、睡眠

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 季節の変わり目だからか、夕方四、五時に起きる日が続いている。夜の散歩。馬橋公園、喫煙所の近くでギターの練習をしている若者がいる(姿は見えない)。  池波正太郎著『男のリズム』(角川文庫、単行本は一九七六年)の「私の一日」に「人間、五十を越えると、先ず、睡眠である」という一文があ...
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荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
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