文壇高円寺

2026/04/30

白子と平坂

›
 街道の研究をはじめたのは二〇一六年六月(この年の五月末に父が亡くなった)からなので、まもなく十年になる。三重の郷土史、郷土文学の本を集めるようになったのも同じころか。  街道と絡めて郷里(三重県)の歴史もちょこちょこ調べているのだが、今さらながら三重県の場合、陸路(東海道、伊勢...
2026/04/26

平坂街道

›
  寒暖差か気圧のせいだろうか、今週、軽い頭痛が続いていた。もう治ったが、今は様子見といったところ。  ちょっとした不調でも不安になる。そして酒を控える。  週末、西部古書会館。久々に予算オーバー(五千円超)。文学展パンフと街道の図録を大量に購入した。ガレージで『旅』特集「川の旅...
2026/04/21

四月の花

›
  四月だけど、初夏のような空気。毎年冬に貼るカイロを三箱(一箱三十枚入り)用意しているが、二年連続で一箱余る。  二十代のころ、一九九〇年代の話——四月、明け方は冷え、コタツをつけていた記憶がある。  ここまで書いたところで、夕方、地震。長い揺れ。テレビをつける。三陸沖、マグニ...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示

自己紹介

自分の写真
荻原魚雷
おぎはら・ぎょらい。1969年三重県鈴鹿市生まれ。1989年秋から高円寺在住。著書『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫、品切)、『古本暮らし』『閑な読書人』(晶文社)、『活字と自活』『書生の処世』『日常学事始』『古書古書話』(本の雑誌社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)、『中年の本棚』(紀伊國屋書店)、最新刊は荻原魚雷+パノラマ地図研究会『東海道パノラマ遊歩』(ビジュアルだいわ文庫)/編著『吉行淳之介ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)、梅崎春生『怠惰の美徳』、尾崎一雄『新編 閑な老人』、富士正晴『新編 不参加ぐらし』(中公文庫)、『新居格随筆集 散歩者の言葉』(虹霓社)/『フライの雑誌』、WEB本の雑誌、毎日新聞などで連載。『sumus』同人。メールアドレスはgyoraiogihara@gmail.com(@は半角に変換)
詳細プロフィールを表示
Powered by Blogger.