2010/03/13

いろいろと…

 ブックマーク・ナゴヤの「第三回 リブロ大古本市」(3月20日〜4月18日)に出品する本の準備。とりあえず、百冊、送った。

 一箱古本市は二日にわけて、二つの商店街で開催予定。
日時:3/20(土) 11:00 〜 16:00
会場:円頓寺商店街 (名古屋市西区)
その他コンテンツ:
写真紙芝居&トークショー「B級スポット本ライターによるB級スポットの楽しみ方」(大竹敏之)
ストリートLIVE etc…

《一箱古本市 in 覚王山》
日時:4/3(土) 11:00 〜 16:00
会場:覚王山商店街・日泰寺参道 (名古屋市千種区)
その他コンテンツ:
「痕跡本てなに?」 トーク&一箱古本市痕跡本ツアー(古書 五っ葉文庫)
ストリートLIVE etc…

 蔵書は減らないが、棚は入れかわってきた気がする。
 今、これまであまり読んでこなかった傾向の本を集めはじめているのだが、数ヶ月経つと、好きな作家、読みたい本はことごとく絶版であることが判明する。いきなり壁にぶちあたる。
 わたしがいちばん読みたい作家の自伝にあたるような作品は翻訳されていない。作家の自伝、売れないのかなあ、そんなことないとおもうのだけどなあ。

 ある方からケストラーの『機械の中の幽霊』(ぺりかん社)をいただいた。
 また別のある方からハンガリーの思想家、科学者の話を一時間くらい聞くことができた。
 自分の意志ではなく、本と言葉につきうごかされて迷走しているかんじだ。それはそれで楽しい。

 神保町の三省堂書店の八階の古本市、予想していたより本が多くてびっくりした。

 今日は午前中、西部古書会館、昼、神保町、夜、荻窪のささま書店。ささまでアホアホ本の中嶋くんと偶然会い、邪宗門でコーヒーを飲む。
 パソコンのことをいろいろ教えてもらったが、便利すぎて人間はアホになるのではないかという話になる。

2010/03/10

懐疑論者

 外市翌日、一日中、部屋にひきこもる。読書数冊。時間があっという間にすぎる。

 今、アーサー・ケストラー著『機械の中の幽霊』(ちくま学芸文庫)を探しているのだが、まったく見つけられない。古書価も高くなっている。復刊の予定はないのか。

 疑似科学にたいする免疫をつけておく必要があるとおもい、ひまなときに科学の本を読む。オカルトも科学も同じくらいわからない。専門領域になると、素人には検証できない。ただ、そこにどのくらいの人がかかわり、どのくらいの時間とお金をかけて研究されたかというのは、素人なりの判断材料にはなる。

 先週の『週刊朝日』に「トヨタ叩きは米国の“謀略”」という記事があった。その中に「国防総省が開発した電子銃のようなもので、強力な電磁波攻撃がなされ、電子制御システムがやられたのではないか」(元帝京大学教授の宮崎貞至氏)というコメントが掲載されていた。

 もし事実だったら、とんでもないことだけど、証拠はあるのか。証拠もなく、こんなことをいって大丈夫なのか。
 そのあと「現実性に欠ける」という別の学者の意見も紹介している。

 わからないことを安易に信じないように常に自戒する。

 最近、大きな地震が起きるたびに米軍の電磁波のせいだとする陰謀論が出てくる。
 ほんまかいな。

2010/03/04

近況

 気がつけば、三月。
 ちょっと油断して背中に貼るカイロをつけていなかったら、腰痛の二、三手前の兆候が出る。からだを冷すとすぐこれだ。無理をせず、おじいさんのようにゆっくり動くしかない。

 月末しめきりの『小説すばる』と『ちくま』の原稿が一段落して、ちょっと気がぬける。
『小説すばる』は、先月亡くなった浅倉久志さんの編訳した『ユーモア・スケッチ傑作展』(全三巻・早川書房)を紹介した。
 あらためて浅倉さんの文章はいいとおもった。読みやすいだけでなく、ひっかかりもある。
『ちくま』でも『ユーモア・スケッチ傑作展』に出てくるハンガリー出身で英国に帰化した作家の本について書いた。

 今週末(六日・七日)の「外市」に出品する本の集荷にきてもらう。
 そのあと来週、発送予定のブックマーク・ナゴヤのリブロの大古本市の本の値段付する。

 昨日夕方、神保町に行った。
 畠中さんが東京堂書店の三階からふくろう店に移る応援イベントとして、石田千さんが今月のはじめから六日間店長(〜三月六日)をしている。

 買おうとおもっていた本を何冊か畠中さんにいうと、ふくろう店ではなく、本店にあることがわかり、取りにいってもらった。
 畠中さんが書肆アクセスにいたころ、しょっちゅう店にない本をあちこちに問いあわせて探してもらったことをおもいだした。

 神田伯剌西爾でマンデリン。家に帰って、先日高松で買ったうどん(乾メン)を作る。同じ商店街で「混合だし」というのも買ったのだが、とにかく、うまい。しかも、安かった。どうしてもっと買ってこなかったのかと後悔する。