2017/07/11

ヒョウ柄

 高円寺のペリカン時代で今日七月十一日(火)から石丸澄子写真展「1990年 道東」が開催。七月二十九日(土)まで。

 先月からとりかかっている仕事、あともうすこし。なんとかゴールが見えてきた。

 星野博美さんの新刊『今日はヒョウ柄を着る日』(岩波書店)が届く。仕事の息抜きに読みはじめて、止まらなくなる。おもしろい。怖い。おもしろい。頭がガーン。おもしろい。呆然。ぐるんぐるん振り回される。連載中は気楽に読んでいたのだが、一気に読むとすごい衝撃だ。星野さんのエッセイはいつもそうなのだが……。

 一区切りついたら、星野さんの本をいろいろ読み返したい。旅行中の読書にも合うのである。ものすごく考えさせられた後に、身も心も軽くなるかんじがする。

2017/07/10

かくて行動経済学は生まれり

 まもなく、マイケル・ルイスの新刊『かくて行動経済学は生まれり』(渡会圭子訳、文藝春秋)が刊行。ダニエル・カーネマンとエイモス・トヴェルスキーというイスラエルの天才(変人)心理学者の本ですね。

 今年刊行された海外ノンフィクションの(わたしの)ベスト1候補のジョシュア・ウルフ・シェンク著『二人で一人の天才』(矢羽野薫訳、英治出版)にも、カーネマン&トヴェルスキーの話がすこし出てくる。ダニエル・カーネマンは『ファスト&スロー』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が日本でも話題になったけど、トヴェルスキーが生きていたころは、その影に隠れていた時期もあった。

 行動経済学は、経済のみならず、政治、スポーツや芸術などの分野にも大きな影響を与えている。人間は間違える――なぜ間違えるのか。正確な判断を鈍らせる「認知バイアス」を解き明かそうとしたのが、カーネマン&トヴェルスキーのコンビである。早く読みたい。

2017/07/07

見本

 昨日、『日常学事始』(本の雑誌社)の見本を受け取る。帯に「怠け者のための快適生活コラム集」とある。ずっと「コラム」を意識して書いてきたので嬉しい。
 発売は十三日(木)の予定です。カバー・本文イラストは、山川直人さん、デザインは戸塚泰雄さんです。四六判の単行本よりスリムな判型も気にいっている。自画自賛になるけど、いい本になったとおもいます。

 本を作っているあいだ、体重が三、四キロ減って、おなかがすこし引っ込んでよかったのだが、ここ数日ふらふらしていた。本の見本ができたことを記念し、ステーキハウス KYOYAで肉を食べる。うまい。ひさびさの満腹感だ。肉、大事だ。復活。

 仕事、五合目。あともうすこし。