2011/10/11

酒と音楽と…

……土曜日、高円寺JIROKICHIで東京ローカル・ホンクとパイレーツ・カヌーのライブ、日曜日はペリカン時代で東賢次郎さんのライブを見る。
 パイレーツ・カヌーは、女性三人男性三人で、バイオリン、マンドリン、ギター、ベース、ドラムという構成。九月に京都に行ったときに「いいバンドですよ」と教えてもらっていたのだが、想像以上に素晴らしかった。
 ホンクは文句なしのステージ。もうすぐ出るアルバムも楽しみ。

 東賢次郎さんのライブは一ヶ月前にバンド(つれづれ)を見ている。今回はアコースティックのソロで、じっくり聞かせたり、笑わせたり、いろいろな意味でオトナの音楽だった。カバー曲(ろっかばいまいべいびい)のギターがうますぎて、酒を吹きそうになる。

 二日続けて深酒したにもかかわらず、翌日からだがすっきりしている。ペリカン時代の新メニューのかす汁効果かもしれない。
 東さんのライブに『埋葬』(早川書房)の横田創さんが来ていて、文学の話ができて楽しかった。
 編集者のころ、東さんは横田さんの担当をしていたらしい。

 あとオグラさんに自作の詩集(自分の好きな詩のコピーを綴じたもの)を見せてもらう。

 昨日は夏用のシャツをしまって、布団を干して、業務スーパーとOKストアで買物して、シーツと布団カバーと毛布を洗濯して、味噌煮込みうどんを作っているうちに夜になってしまった。

 一日の半分くらい酔っぱらっているから、仕事がちっともはかどらない。