2026/01/11

冬の散歩

 風が冷たい。散歩で愛用している通気性のよいウォーキングシューズ——寒い日は厳しい。足の裏が冷える。手足の冷えはなかなか改善されない。年明けから左膝に軽い痛みあり。

 一月六日(火)、夕方、昨年借りていた本を返却するため、高円寺図書館。二階のテラスで十五分ほど日向ぼっこ。そのあと青梅街道近くのセシオン杉並に行く。梅里公園で紅冬至の花を見る。真冬に咲くこの梅の名前も最近知った。

 先月、何度かセシオン杉並の三階の西側の窓から富士山が見えるかどうか確かめに行ったのだが、薄い雲がかかっていて見えなかった。この日の夕方、すこし雲がかかっていたがぼんやり山の形が見えた。冬の富士山は雪で白くなっているので昼間はすこしでも雲がかかっていると見えないことが多い。

 春の桜、秋の紅葉みたいな感覚で冬の富士山が見たい。季節に関係なく、高円寺界隈で東京スカイツリーと代々木のドコモタワー、新宿の歌舞伎町タワーが見える場所を探している。視界を広げる訓練も兼ねている。

 梅里公園を歩いて環七の歩道橋を渡り、蚕糸の森公園を散策する。

 一月十日(土)、起きたら夕方四時五十分(寝たのは同じ日の朝六時)。ひさしぶりに十時間以上の睡眠。よく寝たおかげで左膝の痛みが治った。
 午後五時すぎ、今年初の西部古書会館。『江戸時代の旅と街道』(上田市立博物館、一九九一年)、『企画展示 描かれた江戸』(国立歴史民俗博物館、一九九一年)、『神戸市立博物館館蔵名品図録』(神戸市スポーツ教育公社、一九九一年)、『神戸市立博物館総合案内』(神戸市立博物館、一九八八年)。『源平の美学 平家物語の時代』(サントリー美術館、二〇〇二年)、『特別展示 お伽草子絵』(和泉市久保惣記念美術館、一九八七年)など。
 神戸市立博物館の図録は古地図関係の資料として買った。物語絵巻の図録の収集は今年も続くとおもう。

 昨年暮れに西部古書会館で買った本や図録も積読状態のままだ。積読は自分が知りたいことの道標になる。
 散歩も読書も継続することが面白い。月日を経ることで見えてくるものがある。自分の興味もすこしずつ変わる。