知り合いの古本屋さんに、杉並区立郷土博物館で、写真展「杉並の作家たち 上林暁展 闘病の作家 その作品と生涯」という企画が開催中であることを教えてもらいました。
六月二十日(日)まで。
【開館時間】午前九時〜午後五時
【休館日】毎週月曜日・毎月第三木曜日(祝日・休日の場合は、翌日)
同時開催の「杉並文学館」の特集では「上林暁 文学への情熱」という企画もあり、上林暁が左手で書いた原稿なども展示されるそうだ。
また五月二十三日(日)には「杉並文学館」で上林暁の創作活動を支えた妹・徳廣睦子さんの講演会もあります。
講演「兄の左手〜看病と創作の思い出」
【日時】五月二十三日(日) 午後二時〜四時(午後一時から整理券を配布)
【講師】徳廣睦子 聞き手「あかつき文学保存会」代表・萩原茂
【定員】六十名(先着順)
天気がよければ、自転車で行ってこようとおもう。
最近、『諷詠詩人』(新潮社)を読み返して、ひさびさに上林熱にやられました。
・杉並区立郷土博物館(http://www2.city.suginami.tokyo.jp/histmus/index.asp)