夕方、池袋の古書往来座に「月の湯古本まつり」に出品する古本を持っていく。目白駅から往来座までずっとゆるやかな下り坂になっていることに気づいた。キャスター付のカバンだと楽チンだ。店にはいると「今日、朝日新聞の朝刊に載ったんですよ」と新聞を見せてもらう。かなり大きな「わめぞ」という文字と古書現世の向井さんとうつむきかげんの往来座の瀬戸さんの写真が出ていた。「世界のわめぞ」にまた一歩前進。
月の湯古本まつり
2008年4月5日(土) 11:00〜18:30
会場:月の湯(東京都文京区目白台3−15−7)
JR目白駅改札を出て左方向すぐの交番前信号を渡ったところにあるバス停から、都バス「新宿駅西口」行き(白61系統)乗車、5つめの「目白台三丁目」下車。降車して左方向最初の路地曲がりすぐ。徒歩1分。
※詳細は、古書往来座ホームページ(http://ouraiza.exblog.jp/)にて
家に帰ると、チャイムが鳴る。ドアをあけると眠そうな顔をしたコクテイルの狩野さんが立っている。
「明日、月の湯行きますか?」
「行くよ」
「じゃあ、このチラシ置いてきてもらえませんか?」
おお、これまた楽しそうなイベントだ。中央線の古本文化も新時代に突入だ。
「ちいさな古本博覧会」
2008年5月10日(土)/11日(日) 10:00〜18:00
会場:西部古書会館(杉並区高円寺北2-19-9)
8店舗のホスト古書店を中心に、多彩なゲスト古書店が参加して、面白楽しい古書催事を企画しています。
約20,000冊が大集結。
懐かし本、珍し本、あれやこれや、よりどりみどり。
探してた本をここで見つけてください。
※詳細は、古本博覧会(http://blog.livedoor.jp/furuhon_hakurankai/)にて