2008/12/13

古楽房オープン

 ここ数日、風邪だった。熱はないが、くしゃみ鼻水がとまらない。
 年末進行、これから正念場。なんとかのりこえたい。そうそう、今月から『本の雑誌』の連載(「飲んだり読んだり」)はじまりました。同じコラムページで畠中理恵子さん、高倉美恵さんの連載もはじまり、2008年度わたしのベスト3では、扉野良人さんが執筆しています。

 マスクをして西部古書会館に行くと、高円寺のあづま通りのコクテイルのすぐ先右手に「古楽房(コラボ)」という古本屋がオープンするというチラシをもらった。
 十二月十三日(土)プレオープンで十二月二十八日(日)まで店頭でワン・コイン市を開催中。本格オープンは来年一月からだそうだ。
 店長さん(実はパラディさんの店)いわく「百円均一に力をいれたい」「一月ごとに店内の棚を全部いれかえていきたい」とのこと。

『ぱふ』のとり・みき特集号、まんが家訪問記特集などを買う。

 前野健太さんの新しいアルバム(ハヤシライスレコード)のサンプル盤が届いた。ライブで聞いて、いい曲だなあとおもっていた「鴨川」も収録されていた。『ロマンスカー』のときよりも、音がやわらかく、ふっくらしている気がする。デジタルなのにアナログっぽい。とにかくいい。もうすこし聞き込んでから、また感想を書きたいとおもう。