新刊『古書古書話』(本の雑誌社)が本日発売。四百六十四頁。二千二百円(+税)。十年ちょっと続いた『小説すばる』の連載をまとめた本です。横井庄一、竹中労、辻潤、平野威馬雄、トキワ荘、野球、実用書……。そのときどきの雑誌の特集に合わせた回もあるので、けっこう幅広い内容の本になっているのではないかと……。
恋愛小説とミステリー特集に合わせた回が苦戦した記憶がある。
◎三月二十三日(土)、二十四日(日)に「第四回 本のフェス」が開催。わたしも「本の雑誌商店街」に参加(二日間)、『古書古書話』(本の雑誌社)も発売します。
二十三日(土)は10:00〜19:00
二十四日(日)は10:00〜17:00
◎会場 DNP市谷左内町ビル(新宿区市谷左内町31-2)
■本の雑誌が今年も本のフェスに!
3/23(土)・24(日) 全日
今年もやって来ました、本のフェス名物「本の雑誌商店街」!本の雑誌執筆陣や古書店、出版社が本を並べて、わいわいがやがや本や雑誌を販売。今夜のおかずに商店街で美味しい本などいかがですか?
◎出展者
140B、岡崎武志、荻原魚雷、カンゼン、北原尚彦、キリンストア、国書刊行会、古書いろどり、古書ますく堂、コトノハ、小山力也(3月23日のみ)、
酒とつまみ社、星羊社、盛林堂書房、旅と思索社、八画文化会館、ホシガラス山岳会、本の雑誌社、森英俊、山と渓谷社
◎詳しくは「本のフェス」ホームページにて
(https://honnofes.com)