2019/06/21

漫画の話

 二日くらい前から寝起きにくしゃみ。たぶんブタクサの花粉が飛びはじめている気がする。昔と比べると、ずいぶん楽になった。首都圏はブタクサが減っているという噂は本当かもしれない(西に行くと電車を降りた瞬間、花粉症の症状が出る)。

 月末、すこし仕事が重なって、のんびりできなくなりそうなので今のうちに漫画を読もうと新刊情報を見ていたら、惣領冬実の『チェーザレ』の十二巻が出ていた。四年ぶりか。嬉しい。完結まで読み続けたい漫画だ。この四年くらいのあいだに七、八回再読している。また一巻から読み返したい。

 吉田秋生の『海街diary』と池辺葵の『プリンセスメゾン』は最終巻が出たときに何か書こうとおもったが、読後の満足感に浸りまくっているうちに時間が経ってしまった。
 電子書籍の端末を導入するまで本の置き場所がなく、漫画を買わなかった時期があった。『チェーザレ』も電子書籍で買った。最初の数ページで完全に画力とストーリーに魅了され、まとめ買いした記憶がある。