書いては消してをくりかえしているうちに、二日くらいすぎてしまった。
疲労と空腹に弱い。こういう感覚は、他人比べることはむずかしい。わたしは疲れていると苛々して余計に体力を消耗してしまう。もともと短気な性格を体力で抑えているせいかもしれない。そういうときは風呂に入る。疲れていると浴槽にお湯をはることすら面倒くさいのだが、ゆっくり風呂につかってさっぱりすると、心からよかったとおもえる。
気分転換にもなるし、体温が上がるとそれだけでちょっと元気になる。
からだを冷やさない。寒さをガマンしない。
何度も紹介している一文だが、アンディー・ルーニーの「ものごとがうまく行かなかったら、熱いシャワーを浴びよ」という言葉が好きだ(『自己改善週間』北澤和彦訳、晶文社)。
アンディー・ルーニーの忠告では「なにごともヴォリュームを落とすこと。塩とおなじである。少ないことには慣れる」というフレーズも気にいっている。家にいるときだけでもなるべくそうしたい。