2008/10/27

逆じゃないのか

 土・日、西部古書会館の古書展。でも古本どころではない。自分でもまだ気づいていない未知なる力に目覚めないと片づかないくらい仕事がたまっている。ほんとうは未知なる力よりも計画性がほしい。あとやる気も。

 部屋にこもって仕事をしていると、奥歯に違和感をおぼえる。洗面台の鏡で見てみると、詰めものがちょっと欠けていた。
 なぜ、いま、歯。
 いま、じゃなくてもいいのに。
 でも欠けたところをちょっと埋めてハイおしまいだろうと予想して歯医者に行くと、レントゲンを撮られる。詰めものの欠けたところの下が虫歯になっていた。麻酔をうたれ、けっこうガリガリがやられる。
 予定通りにいかない。

 家に帰る。病院(歯医者だけど)に行ったから、安静にしてなきゃとおもい、だらだら夕方のニュースを見る。
 どう見てもあやしい健康商品に引っかかった人が、テレビ局の取材に答えている。こういう被害者の顔、出していいのかな。
 その人は安っぽい電卓にしか見えない機械を五十万円ちかくで買わされていた。機械で水に情報を伝え、その水を飲むとどんな病気でも治るのだそうだ。
 番組としては、善良な市民を騙す悪徳業者を告発したいのだろうけど、業者とおもわれる人、宣伝に加担した芸能人、医者の顔にはモザイクがかかっている。
 逆じゃないのか。