今週末の池袋往来座の外市に出品する本の値付をする。
外市のCMを見たオグラさんの感想。
「まさか二番がつかわれるとはおもわなかった」
メインゲストは徒然舎(岐阜・オンライン)と五っ葉文庫(愛知・犬山)。
詳細は、http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20100810
また「ワメトーク Vol.7」(みちくさ市と同時開催)で、書肆紅屋さんと対談することになりました。
・「ぼくたちが見てきた『本のお仕事』」
荻原魚雷×空想書店 書肆紅屋
紅屋さんは、新刊書店、本の流通、出版社で営業や編集をしてきて、しかも大の古本好き。ほんとうに様々な角度から本の世界を語れる人です。
これまでの話だけでなく、これから本の世界がどうなるかといったことも聞き出せたらとおもっています。
■日時
2010年9月19日(日)
13:00〜14:30(開場12:30)
※同時開催のみちくさ市が順延になってもこの日に開催します。
■募集人数 30名 入場料500円
募集開始日 9月6日(月)19:00〜
※お名前、人数(別々に御来場の場合は全員のお名前をご記入ください)、電話番号(携帯だと助かります)をご記入の上、下記メールアドレスに送信してくださいませ。
wamezo.event●gmail.com
(●を@に変えて送信してください)
山本善行著『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)が届く。
『エルマガジン』連載の古本エッセイ「天声善語」を再編集したもの。
《私の場合、生活が本中心になってしまっているので、何か書くとなると、どうしても本のことになる。ほぼ毎日、本屋さんをのぞき、平均二、三冊は買ってしまうので、家の中は本だらけ。考えることもほとんど古本のことだ》
予備知識もないまま、なんとなく、おもしろそうだなとおもって買った古本を後で調べると、山本さんの本やブログに出てくることが多い。ああ、やっぱり、とおもう。
ここのところ、低迷中だった古本熱が再燃する。八月はちょっと怠けたが、たぶん、今月から古本を買いまくる生活に戻ることになりそう。
ゆっくり読むつもりだったが、結局、最後まで読んでしまった。