過去三年の一月から二月のブログを読み返し、冬の自分の傾向を分析してみた。
2008/02/04
充電
日曜日、雪。昨晩、カレーを作る。食事の心配もないので一日中家にこもる。一歩も外に出なかった。寝てばかりいた。いつものことだが、寒くて、からだが動かん。以前はこういう何もしない日があると、「ああ、なにやってんだ」と気持が沈みがちだったが、最近は、おもいきり休むことの効能を実感し、布団の中で心ゆくまで漫画を読んでいたりする。
2009/01/14
明哲保身
寒さに弱く、寝起がわるい。そのかわり睡眠時間はやたら長くなる。酒量も増える。外出するときは、ユニクロのヒートテックの長そでのシャツ(中に半そでのも着る)を着て、防寒仕様の靴をはき、耳まですっぽりはいる帽子をかぶり、さらに腰に温楽を貼って、葛根湯も飲む。文明の力を借りて、どうにかなっているかんじだが、こんな生活をしていたら、ますます脆弱になってしまうのではないかと心配だ。
2010/01/25
怠け癖
最高気温が十度以下になる日は、二時間以上外にいると、かなりの確率で体調をくずしてしまう。
サッカーのカズ選手が休息をとるのも仕事のうちだといっていた。数々のカズ語録の中でこの発言だけはおぼえている。
常々わたしもそのとおりだとおもっていたからだ。
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以上です。進歩なし。一年のうち、二ヵ月(か三ヵ月)くらい捨ててもいいやと開き直っている。無理をしなくてもいい時間を作るために働いているのかなとおもうことがある。
好不調の波をコントロールできなくても、ゆるく把握しておけば、それなりの対処の仕方がある。
「一、楽にできること」
「二、ちょっと無理すればできること」
「三、かなり無理すればできること」
そのうち調子がいいときは「一」と「二」と「三」をする。
ふつうの調子のときは「一」と「二」をする。
調子がよくないときは「一」だけに専念する。
「一」〜「三」はそのときどきによって変わる。
低迷期には、できないこと、やりたくないことがわかるという効用もある。