日曜日、昼、三鷹から特急かいじで甲府へ。かいじ、はじめて乗ったかも。
天気は雨。残念。今回の甲府行きは『フライの雑誌』の取材もかねている。取材といっても、ただ散歩するだけなのだが。
甲府駅からすこし歩いたところにあるビジネスホテル(格安)に荷物を置き、バスで甲斐善光寺へ。帰りはJR身延線の善光寺駅から甲府駅。身延線(富士~甲府)は一九二八年に全線開通し、今年九〇周年ということを知る。
JR中央線(中央本線)から甲府経由で東海道線の富士駅に出ることができる(青春18きっぷで一度、高円寺→甲府→富士→東京とまわる旅をしてみたい)。
雨の中、駅前の甲府城(舞鶴城)を散策する(ほんとうに近い)。
甲府は町の中に歴史が根づいていて、山があって緑が多くて温泉もたくさんある。好きな町のひとつだ。特急をつかえば、高円寺から一時間半。また行きたい。
夕飯は駅ビルで吉田うどん。コンビニで酒とつまみ(焼き鳥)を買い、ホテルで「ザ!鉄腕!DASH!!」を観ながら原稿を書く。
翌日は石和温泉駅界隈を散策した(『フライの雑誌』の次号に発表)。駅前にイオンができてた。帰ってきてから調べたら、ニチイ→サティ→イオンと変遷しているようだ。
帰り、高尾駅で途中下車。ドトールで休憩して高円寺へ。
今月から共同通信社のエッセイ「『ほどよさ』の研究」(全十回の予定)の配信がはじまりました。題字と挿絵は山川直人さんです。いつどの新聞に掲載されるのかはわかりません。