木曜日、新宿に寄り、都営新宿線で神保町へ。都営に乗るのは今年はじめてかも(神保町駅がきれいになり、スターバックスが入っていた)。
新宿の金券ショップ、新幹線の回数券のコーナーに「大幅値下げ」の張り紙があった。出張や旅行者の減少で新幹線ががらがらだという。
新型コロナ関連ではトイレットペーパーが店頭からなくなって、行列に並ばずに買えるようになるまでだいたい三週間くらいかかった(ティッシュペーパーはすこし早い)。一ヶ月分のストックがあれば大丈夫だが、この先どうなるかはわからない。
米、冷凍食品はスーパーの棚から消えて二、三日後にふつうに買えるようになった。
健康(安全)と経済のバランスをどうするかはむずかしい。
感染を防ぐために、みんなが外出その他を控えれば失業者が増える。
正しい情報がなければ、正しい判断ができない。正しい判断ができないときは慎重論を採用する。
たいていの問題は楽観論と悲観論に分かれる。東日本大震災後、わたしは悲観論からゆっくりと楽観論に移行した。たぶん今回もそうなるだろう。