三十日、下北沢B&Bの世田谷ピンポンズさん、山川直人さんとのイベント、無事終了。
山川さんが「字余りフォーク」についての話をしていたのだけど、そのあと、世田谷ピンポンズさんの曲を聴いたら、「字余り」だらけでおもしろかった。
世田谷さんは、誰にも聴かせない音楽を十年くらい作り続けていた時期があったそうなのだが、そのことが流行と無関係な作風につながっているのではないかとおもった。
十一月に入って急に寒くなる。腰痛の手前の手前くらいの兆候があったので、この秋、初の貼るカイロをつかう。
これから四、五ヶ月——寒い季節は無理をしない方針でのりきりたい。
南陀楼綾繁さんから『ヒトハコ』創刊号(二〇一六年秋)が届く。
この一、二年、高円寺ひきこもり生活(西部古書会館でばかり本を買っている)だったのだが、読んでいると旅行したくなる。日本海側は二十年以上行っていない。新潟の「ブックバレーうおぬま」も気になる。
来年はすこしのんびりできそうなので、これまで行ったことのない場所に行きたい。