明日からブックオカに行きます。昨年、書肆アクセスの畠中さんから、ブックオカの話を聞いて、今年はなにがあっても行こうとおもっていた。今回の目当ては、けやき通りの「一箱古本市」(二十七日)と「第3回 西新大古本まつり」(リブロ西新店共催)。
それで飛行機の格安チケットをとる。
スカイマークで東京・福岡間往復で二万円ちょっと。新幹線で大阪に行くより安い。知らないうちに、世の中こんなことになっていたのか。プラス三千円でホテルに一泊というプランもある。二泊三日のうち、一泊しか予約できなかったけど、まあ、なんなんとかなるでしょう。
ひさしぶりだなあ、九州。
二十一世紀になってから、はじめてかも。
前に取材で行ったときは、新幹線分のチケット代をもらって、青春18きっぷで行ってその差額で、一泊二日の予定が二週間くらい滞在した。単に、電車賃なくなって帰れなくなったのだけど、飲み屋で知り合ったおじさんにキャバレーに花を届けるアルバイトを紹介してもらって、なんとか東京に帰ってくることができた。
ほんとうにいいところだなあ、とおもった。