2017/10/22

コスモス忌

 今週月曜日からヒートテック、水曜日から貼るカイロの世話になっている。気温下がりすぎ。雨降りすぎ。急に寒くなると、からだがついていかない。

 土曜日、築地本願寺。秋山清のコスモス忌。秋山清はアナキスト詩人。わたしは自伝が好きでしょっちゅう読み返している。コスモス忌は二十数年ぶり(以前、中野で開催されていたころ、参加したことがある)。
 一部は、林聖子さんと森まゆみさんの講演。林聖子さんは、大杉栄や辻潤の肖像画を描いていた林倭衛の長女でバー風紋の現役女主人。
 久しぶりにコスモス忌に参加したのは、今年ペリカン時代で石丸澄子さんの写真展をやっているときに関係者の人と会ったのがきっかけだった。行ってよかった。いい会だった。学生時代以来に会った人もいた。小沢信男さんともすこし話をした。

 会場で新居格の『杉並区長日記 地方自治の先駆者』(虹霓社)を刊行した古屋淳二さんに話しかけられる。虹霓社のホームページを見て、つげ義春の公式グッズの制作販売していることを知る。