ラジオでプロ野球を聴いていると、知らず知らずのうちに、選手の応援歌をおぼえてしまう。
ゲームやアニメの曲が元になっている応援歌も多い。わたしはヤクルトの雄平選手のファンで、その応援歌(我らの想い背に受け〜)も好きなのだが、最近、原曲が「桃太郎電鉄」の「サイコロ行進曲」(桃太郎電鉄15)ということを知った。「桃鉄」のBGM、作曲はサザンオールスターズのベーシストの関口和之だったんですね。かなり有名な話らしい。初耳だった。
選手の応援歌文化は、日本だけでなく、韓国や台湾のプロ野球にも根づいている。昔から「応援歌(鳴り物)不要論」を唱えている人がいるけど、球場で観戦しているとき、チャンステーマ(チャンテ)が流れると気分が高揚する。そういうからだになってしまった。
ヤクルトの選手の応援歌では山田哲人選手の曲(夢へと続く道〜)が有名で今年の春の選抜でもよく流れていた。
あと荒木貴裕選手の応援歌(君の熱い思いと〜)は「名曲」として野球ファンのあいだでも評価が高い。わたしはミレッジの曲も好きだった。
応援歌のメロディは心身に何かしらのプラスの働きを及ぼす効果があるのだろうか。
試しに、インターネットで応援歌集みたいなものを視聴しながら仕事をしたら、いつもよりちょっとだけ捗った気がする。