2013/08/31

「僕、馬」展 開催中

 昨日から藤井豊さんの写真集『僕、馬』の個展が目白の「ポポタム」で開催。扉野良人さん、藤井さんとオープニングトークショーですこし喋る。

 藤井さんの写真だけでなく、彼自身の魅力が伝わったらいいな、とおもっていた。

 青森から福島まで歩きながら写真を撮った。そこで見た光景、人との触れ合い、歩いてかんじとってきたこと——簡単に言葉にできることではないけど、藤井さんは真剣に考えながら話していた。
 寝袋やカメラ、フィルムなど二十キロちかい荷物を持って、毎日二十キロくらいずつ歩く。朝、出発し、ちょうど夕方くらいになったころに町が見えてくる。
 昔の人が徒歩で暮らしていたときの町の成り立ちを体感する。

 歩いて、見て、考える。
 偶然やなりゆきに身をまかせる。
 動きながら次の行く先を見つける。

 わたしは藤井さんからそういうところを教わった気がする。

 ブックギャラリーポポタムの「僕、馬 I am a HORSE 展」は9月3日(火)まで。会場には藤井さんがいます。

http://popotame.m78.com/shop/

2013/08/27

あいおい古本まつり

 札幌から渡辺一史さんが上京し、土曜日のあいおい古本まつりの星野博美さんと上原隆さんのトークショー「普通の人に話を聞くとき」に誘う。渡辺さんは上原さんの文庫(『雨にぬれても』幻冬舎アウトロー文庫)の解説を書いている。

 ノンフィクションといっても、星野さんはエッセイ(思索)の要素が色濃くなってきているし、上原さんはルポルタージュ・コラムという手法をとっている。ノンフィクション作家がどこまで聞くか、どこまで書くか。対談なのだけど、お互いの話のやりとりから、ふだんこんなかんじで取材しているのかな(ちがうかもしれないけど)とおもわせるようなところもあり、また文章のかんじと喋り方がどこか通じるところもあり、星野ファン、上原ファンであるわたしにとって貴重なトークショーだった。

 このふたりの話が聞ける機会はなかなかないとおもう。あいおい文庫の砂金さんに感謝したい。

 来月、星野博美さんはエッセイ集『戸越銀座でつかまえて』(朝日新聞出版)が刊行予定。
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 夜、すこしだけ涼しくなってきた。そろそろ秋花粉の季節なので、無理せず、休み休み仕事する。ただ、ここ数年、秋の花粉症の原因のブタクサが都内では減っているらしく、かなり楽になった。漢方やら食事療法やらいろいろ試した結果、体質が改善されてきた可能性もある。

 体力が落ちた分は、休息力で補う。というのが、今のわたしのテーマです。

2013/08/23

第4回「古本流浪対談」

 9月15日、みちくさ市で第4回「古本流浪対談」を行います。

 今回のゲストの“アホアホ本”“いか文庫”の中嶋大介さんです。
 現在、中嶋さんは東京在住なのですが、知り合ったときは大阪でデザインの会社で働きながら、オンライン古書店「BOOK ONN」を運営していました。大阪の古本屋をまわるときに家に泊めてもらったこともあります。

 インターネットの古本屋だけでなく、お店の一部で古本屋をやったり、かとおもえば、アホアホ本のスライドショーを展開したり、上京後は、エア書店の“いか文庫”のバイトくんとして活躍するなど、何が本業なのかわからない人物です。『活字と自活』(本の雑誌社)のデザインも担当してもらっていました。

 本の話だけでなく、いわゆる就職氷河期世代のフリーランスとしての中嶋さんの仕事観みたいものも聞いてみたいとおもっています。


第4回「古本流浪対談」

ゲスト 中嶋大介さん
■日時 2013年9月15日(日)
■時間 15:30〜17:00(開場15:10〜)
■会場 雑司が谷地域文化創造館 第2 第3会議室
■定員 40名

中嶋大介(なかじま・だいすけ)
1976年京都府福知山市生まれ。ブックデザイナー、編集者、ライター、古本屋など。エア本屋「いか文庫」のバイトくんとしても活動。著書に『アホアホ本エクスポ』(BNN新社)、『展覧会カタログ案内』(ブルース・インターアクションズ)がある。2014年初旬に3冊目の著書が出る予定。

■入場料:1000円 ※当日清算

■予約方法 
下記のメールにて件名を各「魚雷トーク予約」、本文に「お名前」「人数」「緊急の電話連絡先」をご記入の上お申し込みください。折り返し予約完了のメール(自動ではないので少しタイムラグある場合がございます)。返信が無い場合は再度お問い合わせくださいませ。代金は当日払いです。予約完了メールに当日の受付方法が記入してありますので必ずお読みください。

■当日受付の際のお願い
みちくさ市開催にあたり創造館様のご厚意で会場を使用させていただくことができました。しかしながら館内での金銭やりとりはできないというルールは守らなければいけなく、お客様にはご面倒をおかけいたしますが、会場より徒歩4分の、みちくさ市会場の本部まで来ていただき代金をお支払いの上チケットを受け取っていただくことになります。お客様に手間をとらせてしまい大変申し訳ございませんが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※予約&お問い合わせは下記のメールにて
(wamezoevent1■gmail.com■=@)

詳細は、http://kmstreet.exblog.jp/18596687/ にて