日曜日、高円寺の円盤に京都から来たラブラブスパーク(長谷川一志+岩城一彦)のライブに行く。円盤でライブ観るのはひさしぶりだ(たまにCDと古本は見に行く。けっこういい本が売っている)。
出演者は、ミックスナッツハウスとアコーディオンの遠峰あこさん。
この日のラブラブスパークは、安宅浩司さん、アンドウケンジロウさんがゲスト参加。
いいライブでした。打ち上げも楽しかった(前の日も朝まで飲んでいたのだが)。
昨年、ラブラブスパークは『サンキュー』というアルバムをリリースしている。リラックスできて、くりかえし聴ける名盤です。
ラブラブスパークの長谷川さんとは、なぜか二〇〇八年九月二十七日の広島市民球場の最終戦の前日の試合(広島対ヤクルト)をいっしょに観ている。
ルイスに手も足も出ず完封負けしたけど、完全な消化試合だったので別によし。ちなみに、ヤクルトの先発はショーン・ダグラスだった。ヤクルト在籍は二ヶ月ちょっとの投手で、ほとんど記憶にない。今どうしているのかもわからない。
何十年と野球を観ていても、外国人選手の当たり外れは謎だ。ドラフトも。
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月曜日、ささま書店。荻窪駅に着いたら、雨が降ってきたのだが、店にいるうちに雨がやんだ。
外の均一で高橋新吉著『ダダと禅』(宝文館出版)と武田泰淳著『揚子江のほとり 中国とその人間学』(芳賀書店)を二冊。『揚子江のほとり』は矢牧一宏の編集本。
店内で秋山清、富士正晴の未読本を一冊ずつ買う。もっと知らない作家の本も読まないといけない気がする。
まったく別のジャンルの本を探究する道もあるのだけど、手をひろげすぎるのもどうかと……。
家に帰って掃除。壊れていた折たたみ椅子を直す。